わきがは見た目でなく、臭いによる判断できめるため具体的にそうと決めるのが難しいですよね。
自分ではわきがだと思っているが、他の人に聞いてもそうとは感じないと答えがかえってきたり、逆に自分では感じていないのに他の人に言われて意識しはじめた・・・など。
ここでは一般にわきがといわれる体質かどうかチェツクする判断法をあげてみます。
●わきがの判断方法
・耳垢が湿って軟らかい
・衣服のわきの部分が黄ばむ
・わきの下の皮膚の色が茶色っぽい
・自分で臭いを感じる
・他の人より臭いを指摘された
・血縁の家族、あるいは親族にわきがの人がいる
・それ以外に(わきがの体質となる原因)であてはまる項目
耳垢が湿って軟らかいでは、わきがの原因となりうる汗を分泌するアポクリン汗腺は、外耳道にも分布しています。
よって耳垢が湿って軟らかい体質の人は、アポクリン汗腺からの汗の分泌量が多いということが解ります。
その反対に乾燥した耳垢の人は、アポクリン汗腺からの汗の分泌量が少ないということも
解ります。
それでも耳垢が湿っていてもわきがでない人もいます。
逆にわきがの人では100%とも言える程、耳垢が湿っています。
わきがと比例して日本人には乾燥した耳垢の体質が多く、湿性の耳垢の体質の人は少数です。
乾燥した耳垢しか知らなくて、子供の耳そうじを初めてしたときに湿性の耳垢をみて、耳の病気になったと思いあわてて耳鼻科につれて行った、というような話を聞いたこともあります。
衣服のわきの部分が黄ばむ、ではアポクリン汗腺より分泌された汗はタンパク質等、多くの成分が含まれているために衣類に汗染みをつくります。
それにより衣服のわきの部分が黄ばむのは、アポクリン汗腺の数や汗の分泌量が多い人となります。
わきがの判定方法で「自分で臭いを感じる」「他の人より臭いを指摘された」、とありますがやはり嗅覚は主観的な感覚であるため、ある程度はっきりした基準がないと評価が難しいものです。
ここでは実際に医療機関で使用されている臭いの評価をあげてみました。
[わきがの医療機関での評価基準]
・高度~ 部屋に入るとすぐ臭う。
・中等度~ 高度ほどではないが、ガーゼを脇の下に2~3分挟むとガーゼが臭う。
・軽度~ 脇の手入れをした時は、ガーゼからほとんど臭はない。
脇の手入れをなにもしていない日の午後に、少し臭う程度。
・無臭~ 何回診察しても臭いを全く認めない。