わきがの判断方法のなかに血縁の家族、あるいは親族にわきがの人がいます。
ともあれ、世の中でまるで 風邪がうつるのと同じような考え方をされている場合もあるので違いを説明します。
「わきがの人の服を着るとわきががうつり、わきがになる」のような噂を聞いた事があります。
医学的に「うつる」とは「感染」といいます。
いわゆる風邪がうつった、はしかがうつったというものです。
わきがは単なる体質なので、他人には絶対に感染はしません。
なぜこのような噂があるのでしょうか。
おそらくわきが体質の人に衣類を貸すなどして、脇の部分に臭いが残ったためなどではないかと思われます。
日本人はもともと体臭が弱い人が多いので、自分以外の体臭の違いには敏感だからでしょう。
「感染」といううつりかたはありませんが、「遺伝」という面ではうつっていきます。
アポクリン汗腺の大小、多少、は遺伝によって影響され、わきがの体質は片親のみわきがだと約50%、両親ともにわきがだと約75%の確率でその子供がわきがの体質を受け継ぎます。
遺伝的影響は強く両親がわきがの体質でなくとも、親族にわきが体質の人がいればそれだけでわきがになる事もあります。